正月感皆無

今年に入ってもう4日が過ぎてしまいました。
この年末年始はこれまでで一番「らしさ」がなかったかも。
いつもの月末月初にちょっと毛が生えただけって感じで。
相方の実家でおせちをつまみながら紅白観てても「一年が終わる」って感じが何故かせず…。

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って書いてたら今、もっと正月感のなかった年のことを思い出しましたわ。
もう20年近く前なんですが、大晦日に引っ越しをして三が日はひたすら新居の片付け、っていう年がありました。あ〜懐かしい(笑)
一人暮らしだったので、業者に頼まず友達何人かに手伝ってもらって引っ越したんですが、荷造り→トラック積み込み→新居へ移動→荷下ろしが大晦日の夜っていうか、どこかのタイミングで年またいじゃって深夜、みたいな。
やってて「夜逃げか！」ってツッコミたくなりましたからね、さすがに。
いや、夜逃げと違いますよ？　たまたま12月末に元の住まいを解約して、新居へ移ったのが1月だった、っていうだけだったんですよ。…ってわざわざ書くとなんか言い訳っぽいな（笑）
にしても、思えばよくこんな無謀な引っ越しに付き合ってくれたもんです。みんな若かったんだな、うん。
しかも恐ろしくご近所迷惑っていう。最低だな。……ほんと、今更ですがすみませんでした。

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ちょっとそれちゃいましたけど、自分の意識の問題だけでなく、街自体にも「お正月らしさ」がなくなってきてるように思います。
住んでるところの問題もあるかもしれませんが、門松はおろかしめ縄すらあまり見かけてないですし。（そういうウチもですが。）

年末がツルっと過ぎてくれるのは、年末嫌い人間にとってはありがたいですけどね。